たみおの「1度きりの人生だもの」

人の考えに少しのジャブを入れるブログ

【ルフィに学ぶ目標設定のコツ】ルフィはなぜ海賊王になれるのか

 

 

どうもたみおです

 

今回はルフィのお話です。

みんな大好きワンピースです

 

 

まずルフィは「海賊王」というものを

目指して旅をしているわけなんですけど、

 

 

結論からいうと、

ルフィは海賊王になれます

(漫画なんだから当たり前じゃんって話ではなくて)

ちゃんとした根拠もあります。

 

 

今回はその、なぜ海賊王になれるのか

ってことを心理的な根拠をもとに考えていきます 

 

 

ではいってみましょう。

 

 

・「海賊王におれはなる!!」  

 

f:id:okdrum:20180515014418j:plain 
引用元:meigen-onepiece.com

 

 

ワンピース第1話ラストシーン、ルフィの船出のシーンです。

小舟に一人だけで仲間の船員もなし。

 

 

たったひとりの船上、

ここでルフィは迷うことなき大声で

「海賊王におれはなる!!」と叫びます

 

 

この時点では仲間どころか、

富も地位も全くありません。

 

 

それなのに自信満々に高らかに

夢のような目標を掲げるのです。

 

 

ここにルフィが海賊王になれる

すべてが詰まっています。

 

 

 

理由① 自分を鼓舞する=追い込んでいる 

 

 

この船出のタイミングで海賊王の夢を叫んだルフィですが

実はここで自分を大きく追い込んでいるのです。

 

鼓舞して気合いを入れていると同時に

自分を追い込み、もう海賊王になるしかないという

意思表示をしているわけです。

 

もう口に出したからには後には引けません。

 

きっとこの声はフーシャ村の

全員に聞こえていますから、

のこのこ帰ってくるわけにはいかない、と。

 

 

はたまた読者もまた

この叫びを聞いていますから

言ったそばからあきらめたんじゃ

アンケートの結果が出ない、

ジャンプ掲載順が後ろになる、

人気が落ちる、

そういった問題も出てくるので

 

不特定多数の人に対する

ルフィなりの「自分への追い込み」

であったと簡単に考えられますね。

 

 

 

理由② モチベーションが保たれる 

 

 

まず目標を掲げたからには、

どんなことがあっても

海賊王を目指すための行動するわけです。

 

 

例えるとグーグルマップの

目的地を設定したわけです。

 

 

もう、どんなに道を間違えても遠回りしても

必ず目的地へのルートを検索してくれるわけです

 

 

仲間を集める助けるのも海賊王になるため、

空へ飛ぶのも、海に潜るのも海賊王になるため、

強敵と戦うのももちろん海賊王になるため。

 

 

一見、無謀にも思える困難に対して

果敢に飛び込めるのはすべて

「海賊王になる」という目標があるからです。

 

 

たとえ失敗しても、挫折しても

「海賊王」という目標がある限りは

モチベーションが落ちることはまずないでしょう

ということです。

 

 

これが例えば、

「海を泳げるようにおれはなる!!!」だったら

悪魔の実を食べたルフィはカナヅチなので、

きっとどれだけ努力しても泳げるようにはならず

楽しくならない、

 

 

つまりモチベーションは落ちて、

すぐに諦めてフーシャ村へ帰っていたと思います。

 

 

+αで

環境を「海」に制限した点も

モチベーション維持につながっていると

考えられます。

 

 

 

この絶妙な目標設定が

いい意味で自分を追い込み

モチベーションを維持する

といういい流れを創りだしています。

 

 

・まとめ 

 

ゆえにルフィは

海賊王にならなしゃあないからなるわけです

 

 

 

ルフィの人間性や強さによるところが

大きいと考えるひとも多いかと思いますが、

 

 

第1話のこのシーンで

海賊王になるのは決まったも同然なのです。

 

 

人間性の良さや強さは

あとから付いてきているだけで

それこそ「伏線」です。

 

 

あえてルフィの強さを言うならば

初っ端から大口をたたける「自信過剰さ」

だと思います。

 

 

もしワンピースが完結したときは

覚えていればこのブログを見返しに来てください。

 

 

きっと本当に言ったとおりになってる...!!

と驚くと思います。

 

 

以上

 

 

・あとがき 

 

 

今回なぜこんなふざけながらも

大真面目にルフィについて書いたかというと

 

 

これは実生活にも応用できるなあと感じて、

まず「大きな目標を掲げて名乗りをあげちゃう」

 

 

で、言ったからにはそれになるために

ガンバらなきゃと自ら追い込まれて、

少しずつ結果が出てくると楽しくなるから

モチベーションも保たれると

 

 

ひとつの生き方のコツなんじゃないかと

ふと思って書き始めたわけなんです

 

 

あとは最近会う人会う人に

「もう読んでないわー」

「魚人島編で読むのやめたわ」

「もう伏線回収するだけじゃん」

 

 

とかなんとか言われるのが

なんだか腑に落ちなくて

って思いもあったりします。

 

 

正直、間違いなく面白いです。

それは間違いないです。

最近読んでないってひとは

この機会にぜひ読み直してみてください

 

いまちょうど熱い展開なのでおすすめします

 

 

ではまた

 

 

 

いやどんな終わり方だよ!!

 

 

p.s.過去最高文字数を記録しました

 

 

 

たみお

 

 

 

 

 

【懺悔します】ひとは褒められた方が基本嬉しい

 

 

どうもたみおです

 

懺悔します

 

 

ぼくは今まで

ブログを書くにあたり、

大きな間違いを犯していたことを

ここで懺悔したいとおもいます。

 

 

 

なにが間違っていたかというと

凄いと思われたい」と

思いすぎていたこと。

 

 

きっとそれ自体が

悪いってことはなくて、

 

情報を発信する上での

モチベーションにつながる

部分なのかもしれないけど

 

 

その思いがあまりに強かったのか...

高圧的な態度

をとっていたと自覚しました。

 

 

「ひとには優しく接しろ」と

あれだけお母さんに言われたのに

いつの間にかその穏やかな心を

忘れ去っていました。

 

 

そんなことを一昨日の母の日に考えていました。

 

 

「これはこうあるべきだ!!」

「こんなことしてるやつはクソだ!!」

みたいな(そこまでひどくはないか)、

少し上から目線の

 

 

まさにぼくが嫌いだった小学校の先生のような

説教をするかのような言い回し、

きっと見ていて気持ちのいいものでは

なかったと思います。

 

 

そんな言い方ではなく

もっと優しく包み込むような

そんな包容力のある文章の方が

読んでいて清々しいのではないでしょうか

 

 

そんなことを意識しながら

この文章を書いています。

 

 

ブログというメディアは

「文章・言葉」だけで人になにかを伝えるという

少し特殊なメディアです

 

 

今でこそLINEやツイッターで

文章を扱うことが多いかもしれないですが、

 

普段扱うことのないような「量」の

文章を書いて、まとめ、それを発信する

という行為はとても難しいです。

 

 

その難しさゆえに、文体さえも

「難しく書こう」「賢くみせよう」

としていたのかもしれません。

 

自分が上に立とう、とすら

思っていた部分もあるかもしれません。

 

 

 

しかしそうなってしまっては

ブログの根本的な意味が

なくなってしまうと気づきました

 

 

まずは読んでもらうこと、

そしてその上で

「面白いな」「楽しいな」

「気持ちいいな」「嬉しいな」

 

 

そういうポジティブな思いにさせて初めて

ブログが読まれる「価値」が生まれると痛感しました。

 

 

ポジティブになれれば

そのひとの行動が変わって、

行動が変われば人生が変わると

 

 

大袈裟にいうと

そういう流れを生み出したいなと

強く感じました。

 

 

人生を面白くするブログ、

楽しくなってきました。

 

 

 

ここまで読んでいる方は

とても優しい心を持った方だと思います。

 

 

どうぞこれからもお付き合いのほど

よろしくお願いいたします。

 

 

 

そんなあなたに

最後にもう一つだけ懺悔します。

 

お母さんのことばはウソです

そんなこと言われたことありません。

ごめんなさい。

 

 

 

おやすみなさい

 

店舗の売上をあげる方法を考える

 

 

今回は、ネットと店舗の販売について

考えをシェアしたいと思います。

 

 

 

・ネットで買うのは悪?

 

 

前置きとして

 

ツイッターを見ているとよく

「ネットで買うのは悪だ、店舗で買うべき」

みたいなツイートがあるんですけど、

 

 

これはどの業界でもそうだと思うんですけど

ネットの方が安いから店舗でじゃなくて

ネットで買うってのは、もう主流ですよね

 

 

ユーザーとしても、

安いし楽だし運ぶのに手間もかからないし

ってのでもう当たり前になっているのは

たしかだと思うんですけど

 

 

一定数、感情論で「ネットは悪だ」

って言ってるひとがいるんです

 

 

そんなこと言ってても

どうにもならないからどうにか手を打とうよ

ってのでぼくの考える具体策を

紹介したいとおもいます。

 

 

 

・「ファン化」させる

 

 

まずネットで買う人の心理として

店舗販売と比べると

 

 

  1. とにかく安い
  2. その場で注文できるから楽
  3. 持ち運ぶ必要がないから便利(重いものは特に)

 

 

っていう部分がありますよね

これがネットの強みだと。

 

 

店舗だと、集客のために都市部におく必要があるから

土地代もかかる、人件費もかかる

商品の値段を下げるわけにはいかない

 

 

じゃあ他の部分で戦うにはどうしたらいいか

 

「わざわざ」店舗に足を運んでもらうには、

どうしたらいいか

 

 

それは ...

 

付加価値をつけること

それも「足を運んでもらうことに」付加価値をつけること

 

 

その一つの方法として

「ファン化」させるというのがあります。

 

 

例えば、ライブを見に行くとしましょう。

 

これが「ただライブを楽しみたい」って人は別だけど、

「このライブが見たい!!」っていう理由で

特定のアーティストのライブを見に行くは何でですかね

 

 

それはそのアーティストの「ファン」だから。

そのアーティストが出るから、そのライブにいく。

 

 

つまり店舗もおなじ考えでいくと

「そのスタッフがいるからそのお店にいく」

っていう付加価値をつければいいわけなんです

 

 

 

これを実践しているなあ、と感じるお店が

楽器屋で2つあるので紹介しますね

 

 

 

まずひとつが

 

①シライミュージックさん

 

元々はYouTubeのチャンネルで、個体差の出てしまうシンバルを現物販売していた。

今でもターゲットに合わせた機材の使い方を紹介する動画を作るのはもちろん、

ドラムセットを自ら作ったりしている

 

シライミュージックの店舗自体は愛知県の豊橋市に1店舗あるだけだが、代表の白井としみつ氏のファンは数知れず、全国各地から白井さんを目当てに遊びに来るミュージシャン・バンドマンが多数存在している

 

 

そしてもう1つ

 

②クロサワ楽器 お茶の水ドラムコネクションさん

 

 

御茶ノ水にあるドラム専門店で、

ツイッター上でスタッフによる動画企画が面白く、プロドラマーのファンも多い。

時に楽器屋にしては異例の500ファボを超えることもある

各スタッフのキャラ立ちが天下一品。

 

 

 

 

 

どちらの例も、ほかの楽器屋にはない

スタッフに会いに行くという「特別感」があるので

ネットにも勝ち得る「価値」が生まれる

 

 

安さ、便利さで勝てないなら

そこで勝負してもしかたがないでしょ!ってことですね

 

 

今やファンをつくるのは

表舞台に立つアーティストや芸能人だけでは

ないのかもしれないですね

 

 

まあネットはネットの、

店舗は店舗の強みが確実にあるので

どうそれを引き出せるかって話です

 

 

感情論をぶつけるだけじゃつまらないな

と思ってぼくなりの考えを記した次第です。

 

 

ではまた

 

 

たみお

 

 

 

【習慣が続かない】「キリがいいところ」でやめてはいけない

 

 

「ごはんできたからキリのいいところでやめて」

 

 

子どものころ、こう言われていた人も

多いのではないでしょうか

 

 

教材の章が終わったタイミングとか

難しい問題がやっと解き終わったときとか

キリのいいところで切り上げて

ごはんを食べに来なさいと親に呼ばれる

 

 

ただこの

「キリがいいところで」というのが

やる気や習慣化の観点からいうと

よろしくないのです。

 

 

今回はそういうお話です

 

 

 

なぜ「キりがいいところ」でやめさせるのか

 

 

まずはこのことについて

考えていきたい

 

それはもちろんそのタイミングが、

中断するタイミングとして

ちょうどいいからに他ならない。

「ごはんできたからやめなさい」といわれたタイミング

つまり「キリが悪いところ」でやめさせると

気持ち悪いし、その続きが気になって気が気じゃなくなる

 

 

キリがいいところでやめた方が

気持ち的にスッキリするし、

終わったという達成感につながる

 

 

キリがいいところで終わった方が

いいに決まっている

そういう考え方である。

 

 

「キリがいいところ」の闇

 

 

このこと逆に考えると

終わったという達成感を感じてしまう

という見方もできる。

 

 

どういうことか、

達成感を感じてしまうと

その勉強は一時の終わりを迎え

「もう十分やったからいいや」

という心理的な安心感につながってしまう

 

 

つまり結果として

次にその教材に手をつけるための

ハードルが高くなってしまうのだ。

 

 

こういう経験がないだろうか

 

教材の章の最後の難しい問題を

時間をかけてようやく解けた。

するとすべて終わったかのような感覚がうまれて

その後その教材に手を付けなくなる

 

 

「キリがいいところでやめた」

からこそうまれたやる気の喪失だ

 

 

もちろん達成感が

勉強を楽しくさせるものなのも

間違いではない。

 

 

しかし場面ややり方によっては

そうではない場合もあるということだ

 

 

 

「キリが悪いところ」でやめる

 

 

この記事でぼくがおすすめするのが

この「キリの悪いところ」でやめる

ということだ

 

 

勉強以外にも

読書や筋トレ、仕事

などあらゆる場面で

活かすことができる

 

 

キリの悪いところでやめることで、

その気持ち悪さが強く印象に残って

それをスッキリさせようとはたらくのだ

 

 

これには科学的な根拠があって、

 

心理学のことばで

ツァイガルニック効果

と呼ばれるもので

 

 

よく使われる事例としては

「続きはCMのあと」というものだ

 

 

人は達成できなかった事柄や

中断・停滞しているものに対して

強い関心や印象を持つ

 

という心理で、

CMで中断されると

その続きが気になって

見続けてしまうのだ。

 

 

これをうまく利用することで

やる気や習慣化を促進することができる

 

 

本を読むとしても、

中途半端なところで

読むのをやめた方が

続きが気になって

次の日さらに読み進められる

 

 

という使い方ができる

 

 

毎日本を読めない

勉強が続かない

やる気が続かない

 

そういった悩みをもった人は

ぜひ一度、キリの悪いところで

中断してみるといいと思う

 

 

気持ち悪く感じてしまうかもしれないが

その気持ち悪さが逆に早く続きを読みたい、やりたい

という気持ちにつながる

 

 

やる気をコントロールできれば

習慣化につながる

 

 

ぜひ試してみて欲しい

 

 

ではまた

 

 

たみお

【早起きが苦手な人におすすめ】アラームを『あの曲』にしたら早起きできるようになった話

 

 

「朝起きれない」

「寝起きが悪い」

「早起きができない」

 

 

そんな悩みを抱えたひとが

たくさんいると思います。

 

事実、ぼくもその1人でした

 

 

今日はそんな方のための処方箋として、

1つのおもしろい方法を

共有したいとおもいます。

 

 

 

・今日からやめるべき間違ったアラーム設定

 

 

まずはやりがちなアラームの

間違った設定方法を2つご説明します

 

 

・毎日同じ曲にする

 曲に慣れてしまって起きれなくなります

 毎日曲を変えることで、

 新しい曲が刺激になります。

 起きれます。

 

・5分10分おきに何回もかける

 あと5分寝れる、という気のゆるみが

 2度寝を促進します

 この1回で起きなきゃという不安をあおり

 起きれます。

 

 

 

やってしまっているひと、

かなり多いと思います。

 

 

この2点を治せば起きれる可能性は

格段にアップします。

 

 

まずこれを試してみて、

それでもダメだ、起きれないとなったら

次にあげる最強の対策を試してみてください。

 

 

その手段は

 

 

 

・『あの曲』をアラームに設定する

 

 

その曲とは

 

 

 

 

 

『ラジオ体操第一』

 

 


ラジオ体操第一

 

 

ラジオ体操 第1〈指導入り)

ラジオ体操 第1〈指導入り)

  • 大久保三郎
  • フィットネス/エクササイズ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

テーンテーテレテテテ

と流れ出した途端に布団から飛び出して

ラジオ体操をはじめるとなお効果は絶大です。

 

 

スッキリとした目覚めと

関節まわりの柔軟性を

手に入れられます

 

 

ぜひ一度試してみてください

きっと起きれないので

 

 

たみお

 

 

 

アイディアは"生"ものだから処理しないと腐る

 

 

普段「アイディア」が思いつくことは

誰しもあるとおもいます。

 

 

ここでいう「アイディア」は

決して難しいことではなく、例えば

 

・ツイートしたいことが浮かんだ

・やりたいことができた

・気になる言葉が出てきた

 

そういうちいさな「ひらめき」を

広い意味でアイディアと

ここでは言っています。

 

 

その「アイディア」というのは

肉や魚とおなじく"生"ものなので

時間が経つと腐ってしまうんです

 

 

 

 

・どういうことか

 

例えば、ぼくの場合

「これを記事にしよう!」という

ひらめきがあったときにメモをして

そのまま数日記事にせずに

放置したとします。

 

 

そうするとどうなるか

 

時間がたつと

「あれなんでこんなこと書こうとしたんだ」

「もうタイムリーなネタじゃないなー」

と記事にすることなくゴミ箱に捨てられます

 

 

これがまさにアイディアの鮮度が落ちて

"腐った"という状態になります

アイディアが死んでダメになるってことですね

 

 

 

アイディアができたとき

「いいこと思いついた!」とか

「これは革命的だ!!」とか

思ったとしても、

 

 

時間が経ってやる気分じゃなくなった

感情の変化で言う気にならなくなった

と、そのアイディアが腐ってしまう。

 

 

酔った勢いで、とか

深夜テンションだった、ってのが

放置する原因としてありますね

 

 

このアイディアを捨てるって行為が

ぼくは嫌なんですよね

 

 

なるべくアイディアを生かしてあげたいんです。

 

 

 

この「捨てる」ことの怖いところが

それが良いアイディアかどうかが

その時点では判別がつかないという点

だとおもっていて

 

 

もし記事として公開していれば

いい反応があったかもしれない、

あわよくば大金を得るきっかけになったかもしれない

 

 

その可能性の判断なんて言わなきゃ

公開しなきゃわからないんですよ。

何が起こるかなんて。

 

 

ただ、

「前のアイディアは古いもの、悪いもの」

という先入観からか、なくしてしまうという

 

 

 

ぼくのブログの記事のはなし以外にも

 

ツイートしようとした内容を

公開せずに下書きに保存する、とか

本を買いにいこうとしてやめる、とかも

その一例としてありますね。

 

 

「捨てる」とまではいかずとも

下書き保存したまま放置するってのも

先送りにしてるだけで

よくないよなあ、と思っていて

 

 

ただ逆に「漬け」のように

時間を置くことでさらにおいしくなったり

味が変わったりするというものも存在します。

 

 

アイディアがひらめいた時よりも

知識が増えてよりいいアイディアにできた、とか

時代がかわってウケるネタになった、とか

 

 

その判別もまた

アイディアが浮かんだタイミングではわからないのです。

 

 

 

ぼくはこのアイディアに

鮮度があると気づいてから、

なるべくアイディアが新鮮なうちに

処理するようになりました。

 

 

また少し鮮度が落ちたアイディアも

なるべく活かしてあげることにしています。

 

 

いくら過去のアイディアとはいえ、

その当時にはたしかにメモるほどに

価値のあるアイディアだったんだから

 

ちゃんと育てて活かしてあげようと。

 

 

ツイートしたいことがあったら迷わずツイート

記事にしたいことがあったら迷わずブログに書く

気になった言葉はすぐに調べて

高尾山に行こうと思ったらすぐに向かう

 

 

そういう瞬発力とか、いわゆる行動力が

なにをするにも重要ではないかと

思う日々であります。

 

 

 

せっかくのひらめき

せっかくのアイディア

 

生ものなので取り扱いには

気をつけましょう

 

 

というお話でした

 

 

ではまた

 

 

たみお

【早い内にクレジットで失敗しとけ!】大学1年の半年で滞納地獄に陥った話

 

 

どうもたみおです。

 

 

今日はクレジットカードについてのお話です。

 

今の時代、何を支払うにもまず『クレジットカード』となってるぐらい世に出回ってるものですよね、もちろん多くの人が持ってると思います。

 

 

ただクレジットカードと言うと

「使い方には気をつけろ!!」

「お金が無限にあると思うな!」

と周りから口酸っぱく言われてると思います。

 

 

ぼくもそう思います。

ただその伝え方はちょっと違うかなと思って、

いくら口で言われても身をもって失敗しないとわからないと思うんです。

 

 

なので今回の話の切り口としては、

使い方に気をつけろってスタンスではあるんですけど、

いっぱい使って早めに失敗して学習しといた方が今後のためだよ、

って話をしたいと思います。

 

 

かく言うぼくも大学1年生のときにクレジットカードを初めて作りまして、大失敗を致しました。

この失敗談を聞いて「気をつけよ」って思うんじゃなくて「同じように失敗してみよ」ってのが面白いんじゃないかと。

 

 

まぁ失敗したところで責任は取りませんが!

 

 

 

ではいってみましょう。

 

 

書いてみるとかなり長くなってしまったので、時間があるときに読むことをオススメします!

 

 

 

 

・クレジットカードを作ったきっかけ

 

大学1年の初め頃、

ネットで何かを注文しようとしたとき、支払いがクレジットしかないことに気がついた。

 

何を買いたかったのかは全く覚えてないけど、どうしても必要なものだったらしい。

 

普通ならそこで「じゃあ違うところで買うか」となるが

諦めることなく、親に頼み込んで同意書まで書いてもらって楽天カードを作った。

 

これがすべての始まりだった。

 

別に現金がないから作るってわけではなかった。

 

親にも「これ以降使わないでね」と釘を刺されたのが記憶に残っている。

 

 

 

・地獄の始まり

 

そこでの支払い以降あまり使ってはいなかったが、秋頃になり学祭のシーズンに急展開を迎えた。

 

学祭シーズンになるとぼくの加入していた音楽サークルでは、学祭へ向けてのバンド練に明け暮れる。

 

当時は1年生のだったこともあり、3バンドぐらいしか組んでなかったため、実際にはそんなにスタジオ代が必要ってわけでもなかったはずなのだが、何に使っていたのか、現金が少なくなって来た様子。

 

 

そこで出てきたのが満を持して登場の楽天カード。

 

「スタジオ代カードで払っていいすか!」を合言葉に、しきりに楽天カードマンに成り上がっていく。

 

ここでポイントなのが、クレジットでまとめて払うことで他のメンバーから「現金」を受け取れること。

 

さも、タダでスタジオには入れただけでなくお金まで増えてなんだこの最強なカードは!!と完全に中毒に侵されていたのが記憶に新しい。

 

味を占めたぼくはそれを皮切りにネット注文でもコンビニでもなんの支払いもクレジットでやるようになった。

なんせ現金がその場で失われない。無限にお金がある気がしてくるんですよね。

 

 

 

・現金不足の滞納地獄

 

もちろん使った分だけ請求が一気にくる。

それも忘れかけてる翌月末に。

 

請求金額10数万円と表示されたときはさすがにチビりかけた。

 

今でこそ10万ぐらいならと思うかもしれないが、当時学生で週4.5で学校に通っていたぼくのアルバイト給料は多くても7.8万円。

 

「さすがにこれは払えないわ...」と思ったのも束の間リボ払い、分割払いという救済処置の存在に気づいた。

 

月々の返済額を抑えることができると。

 

そうして一時的にはしのげど、翌月そしてまた翌月と請求は続く。

請求を現金でしてしまうとその分現金はなくなります。給料直後にほぼ無一文、なんてことはザラにありました。

 

そこで支払った分、使用額に余裕ができたカードで毎日を過ごす。

 

けど支払いは追いつかない。

現金もないのでまたカード使います、上限いきます、また分割します、の繰り返し

 

正に地獄のような日々でした。

当時はアホだったので請求のために働いてるなんて感覚はなく、好きなものを買って自由に生きてるつもりだったのだ。

 

 

問題はそこからだ。

 

当時のアルバイトの給料日が毎月10日。

カードの支払いが27日。

これだけ見れば月頭に給料入ったらそのまま月末に支払えば済む。

しかしながら当時アホ過ぎるぼくは月末に一気に来た支払いをさばききれずに周回遅れになり、

前月27日の支払いを滞納してその月の10日に払うという

滞納地獄に陥ったのだ。

 

毎月頭にかかってくる電話。

もちろんその電話には出ず、10日にしれーっと滞納分を振り込む。

 

 

そんな生活を1年ほど続けていた。

ブラックリストに載っているのは確実

 

流石にこれはマズイ、完全にアリ地獄の中にいる。

このままじゃ抜け出せない。

けどあったら使ってしまう。

ではどうしようか、悩みに悩んだ。

 

 

・一筋の光が見えた

 

そこで一つの解決策が浮かんだ。

 

「そうかクレジットカードを物理的に使わないようにすればいいのか!」

 

そう思った直後に当時の彼女にクレジットカードを預けた。

「おれが使わないように預かってて!!」

 

そしてその場でネットに登録されているカード情報(Amazon、楽天もろもろ)を削除してカードを使える状況を一切断ち切りました。

 

そこからようやく返済の兆しが見えてきたのである。

 

 

・徐々に減ってくる請求額、増えてくる安心感

 

そこからというもの順調に返済をし続け、

去年の12月ようやくほぼ完済した。

 

このほぼ完済というのは、

当時36回分割した耳垢みたいな請求が残ってはいるため完全に返済を終えたわけではないというためだ。

 

 

地獄のような日々をようやく抜けられた時の安心感は何にも代え難い偉大なものであった。

 

自らで縛り、自らに縛られ、支払いをするために働くという日々は果たして幸せなのだろうか。

 

いま一度、考え直さねばならない課題である。

 

ひとまずここで私のカード返済地獄を終えたことを報告させていただく。

 

 

 

 

 

っとまぁこう言った具合な日々を送っていたわけです。

 

今思い返してもトリハダが立ちます。

ただやっぱり失敗してみて初めてお金の使い方とか働き方とかに気づける側面はあると実感したので、

 

一辺倒に「使うべきじゃない!」とか「使い方本当に気をつけてね!」って言うんじゃなくて失敗して気付こうね、って価値観を共有したかったわけです。

 

 

長らくここまで読んでくださって

ありがとうございます。

ステキなクレジットライフを。

 

 

ではまた

 

 

たみお