たみおの「1度きりの人生だもの」

人の考えに少しのジャブを入れるブログ

アイディアは"生"ものだから処理しないと腐る

 

 

普段「アイディア」が思いつくことは

誰しもあるとおもいます。

 

 

ここでいう「アイディア」は

決して難しいことではなく、例えば

 

・ツイートしたいことが浮かんだ

・やりたいことができた

・気になる言葉が出てきた

 

そういうちいさな「ひらめき」を

広い意味でアイディアと

ここでは言っています。

 

 

その「アイディア」というのは

肉や魚とおなじく"生"ものなので

時間が経つと腐ってしまうんです

 

 

 

 

・どういうことか

 

例えば、ぼくの場合

「これを記事にしよう!」という

ひらめきがあったときにメモをして

そのまま数日記事にせずに

放置したとします。

 

 

そうするとどうなるか

 

時間がたつと

「あれなんでこんなこと書こうとしたんだ」

「もうタイムリーなネタじゃないなー」

と記事にすることなくゴミ箱に捨てられます

 

 

これがまさにアイディアの鮮度が落ちて

"腐った"という状態になります

アイディアが死んでダメになるってことですね

 

 

 

アイディアができたとき

「いいこと思いついた!」とか

「これは革命的だ!!」とか

思ったとしても、

 

 

時間が経ってやる気分じゃなくなった

感情の変化で言う気にならなくなった

と、そのアイディアが腐ってしまう。

 

 

酔った勢いで、とか

深夜テンションだった、ってのが

放置する原因としてありますね

 

 

このアイディアを捨てるって行為が

ぼくは嫌なんですよね

 

 

なるべくアイディアを生かしてあげたいんです。

 

 

 

この「捨てる」ことの怖いところが

それが良いアイディアかどうかが

その時点では判別がつかないという点

だとおもっていて

 

 

もし記事として公開していれば

いい反応があったかもしれない、

あわよくば大金を得るきっかけになったかもしれない

 

 

その可能性の判断なんて言わなきゃ

公開しなきゃわからないんですよ。

何が起こるかなんて。

 

 

ただ、

「前のアイディアは古いもの、悪いもの」

という先入観からか、なくしてしまうという

 

 

 

ぼくのブログの記事のはなし以外にも

 

ツイートしようとした内容を

公開せずに下書きに保存する、とか

本を買いにいこうとしてやめる、とかも

その一例としてありますね。

 

 

「捨てる」とまではいかずとも

下書き保存したまま放置するってのも

先送りにしてるだけで

よくないよなあ、と思っていて

 

 

ただ逆に「漬け」のように

時間を置くことでさらにおいしくなったり

味が変わったりするというものも存在します。

 

 

アイディアがひらめいた時よりも

知識が増えてよりいいアイディアにできた、とか

時代がかわってウケるネタになった、とか

 

 

その判別もまた

アイディアが浮かんだタイミングではわからないのです。

 

 

 

ぼくはこのアイディアに

鮮度があると気づいてから、

なるべくアイディアが新鮮なうちに

処理するようになりました。

 

 

また少し鮮度が落ちたアイディアも

なるべく活かしてあげることにしています。

 

 

いくら過去のアイディアとはいえ、

その当時にはたしかにメモるほどに

価値のあるアイディアだったんだから

 

ちゃんと育てて活かしてあげようと。

 

 

ツイートしたいことがあったら迷わずツイート

記事にしたいことがあったら迷わずブログに書く

気になった言葉はすぐに調べて

高尾山に行こうと思ったらすぐに向かう

 

 

そういう瞬発力とか、いわゆる行動力が

なにをするにも重要ではないかと

思う日々であります。

 

 

 

せっかくのひらめき

せっかくのアイディア

 

生ものなので取り扱いには

気をつけましょう

 

 

というお話でした

 

 

ではまた

 

 

たみお