謝罪会見って何のためにやってるの
テレビのニュース、ワイドショー、ツイッターではどこもかしこもTOKIO山口メンバーの話題でもちきり。
「謝罪会見で30秒間頭を下げて〜」
「ファンやめるわ〜」
「DASH村が可哀想」
などなど何かを開くたびに聞くこんな意見に嫌気がさしてこんな内容を書くことにしたんだけども、
まずね、ずーーーーーーっと疑問に思っているんだけど、
謝罪会見って何のために開いてるの。
冷静に考えて、
あんな芸能関係者、出版社のカメラの前で頭下げて世間に「すいませんでした」って何の意味があるのかわからない。
今回の例で言うと、被害を受けた女性とかその親とか、事務所とかメンバーに直接頭下げればそれで済む話じゃないのかな。
もしCMとかをやってたならその広告元の会社に直接謝りに行けばいいだろうし、
関係のない世間一般に向けて頭下げて、特に応援もしてない人から「ないわ〜」とか「女性が可哀想」とか言われて、
いや関係ないやん(笑)って思うわけ。
たしかにその会見の映像を流すと、みんなが見たいだろうからテレビの視聴率も上がるし、盛り上がるからテレビ的にはやった方がおいしいのはわかる。
ただそれ以前に会見自体の意味よ、
加害者側がわざわざ開いて「関係ない人にまで謝罪」する意味ってないんじゃないかと思って仕方ないのさ。
「ファンやめるわ〜」勝手にやめれば
「DASH村が可哀想」それはDASH村に直接謝ればいいだろうに
世間体を気にして、みんなやってるからやらなきゃっていう発想なのかね
世間的にも、もし不祥事起こして会見しなかったらなんで会見しないんだよ!って言われそうだしね。
なんとも腑に落ちないなぁ、たみお。